富山県の公立高校入試の学力検査では、1日目に国語・社会・理科、2日目に英語(リスニング・筆記)・数学が実施されます。今回は科目別の出題傾向・勉強法についてご紹介するので、入試対策にお役立てください。

国語

国語
出題傾向

知識問題(漢字の読み書き)・小説・論説文・古文・作文の大問5問で構成されています。他の科目に比べると問題数は少ないですが、記述での説明を求める問題が多く、作文にも時間が取られるため、いかにスピーディーに問題が解けるかが鍵となります。

勉強法

本文よりも先に問題に目を通すようにしましょう。問題で何が問われるかを理解した上で本文に目を通すと、素早く必要な情報を見つけ出すことができます。

また、記述や作文では指定された文字数で書きたいことをまとめられるように練習しておくと、答えはわかっているのに書けないという事態を防ぐことができます。出題傾向には大きな変化がないため、入試対策の際は過去問にもしっかり取り組み、どのくらいのスピードで解けば時間内に終わるのかを確認しておきましょう。

社会

出題傾向

社会では世界地理・日本地理・古代?近世史・近現代史・公民が偏りなく出題される傾向があります。グラフや資料、会話文などを参照しながら、知識と結び付けて解く問題が中心です。また、地域の問題として富山県内で話題となったニュースに関する問題が出題されることもあります。

勉強法

入試対策で大切なのは、基礎をしっかりと固めることです。また、単に出来事や人物を暗記するだけではなく、その出来事がどうして起こったのか、その人物はどのような考えで何をしたのかという背景にも目を向けて覚えていくことが大切です。

また、せっかく知識があっても正しい漢字で書けなければ減点されたり、得点にならなかったりします。漢字でもしっかり書けるようにしておきましょう。そして、教科書の内容だけでなく、テレビや新聞、インターネットで最新のニュースや富山県内のニュースをチェックしておくことも大切です。

理科

出題傾向

化学・地学・生物・物理から出題され、特定の単元に偏ることなく、ほぼ均等に出題されます。基本的な知識問題が多く見られますが、グラフから情報を読み取って回答したり、作図をしたりといった問題もあります。

勉強法

まずは教科書に載っている基本的な知識を確実に身につけましょう。また、漢字でもしっかり書けるように練習しておきましょう。自分で作図する問題も多いため、問題集や過去問を繰り返し解いて慣れておくと良いでしょう。

英語

英語
出題傾向

会話文・長文総合・英作文・リスニングの大問4問から構成されており、ここしばらくは出題傾向に変化はありません。リスニングは出題パターンが多いため、どのような問題が出ても対応できる総合力が必要です。英作文では、場面を理解して自分の意見を英語でまとめて書く力が求められます。

勉強法

リスニングの難易度は高くありませんが、出題形式が様々なため、入試対策の際は色々なリスニング問題を解いて慣れておきましょう。長文は早く読み解けることが大切です。

過去問をはじめ様々な長文に触れて英文に慣れておきましょう。また英作文では、何について話しているのかを理解する力、自分の意見をまとめる力、英語にする力の3段階を達成する必要があります。1つずつ確実にこなせるようにしていきましょう。

数学

出題傾向

数学は例年大問8問から構成されており、出題分野に偏りはなく、基本的な問題が中心となっています。しかし、応用問題も含まれており、問題数も多いため、いかに基本的な問題を素早く確実に解けるかが重要になるでしょう。

勉強法

中学3年間で習った分野の基本を広く問われるため、教科書に戻って基本問題をしっかり解けるように練習しておくことが大切です。また過去問に取り組み、どのくらいの速度で解けば時間内にできるかを試しておきましょう。難しい問題は後に回す判断力も大切です。

富山県内にある高校への受験を予定しているのであれば、入試対策として一般社団法人富山県教育ネットワークが主催している富山全県模試を受験してみてください。入試に近い難易度の問題を出題しているため、科目ごとの出題傾向を知ることができます。模試の詳細はこちらのページをご覧ください。

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